1982年4月から大阪淀川ライオンズクラブ奨学金給与制度が発足、淀川区内に在校する大阪府立北野高等学校と大阪府立東淀川高等学校の生徒さん各2名、4名の奨学生に給与し、奨学生数は110名を数えます。
高校生活は沢山の友人に囲まれながら多くの事を学び、体験するかけがえのないときです。高校生活を豊かに過ごし、未来に向けて自分の力を発揮していけるように我々も頑張って支援してゆきたいとおもいます。
例年3月には卒業する奨学生と新奨学生、保護者の皆さん、先生方をご招待し奨学生激励会も開催いたします。
当クラブ奨学生の激励例会開催です。卒業の奨学生、新奨学生、校長先生、教諭、保護者の皆さんを招待しての激励会です。今年で42年目の継続事業です。
古川会長から卒業生にはこれから世の中に出て信じられない大変な事にも遭遇することもあると思いますが、周りを信じ甘えて、強い信念を持って頑張って下さい。新奨学生には、学校生活を大いに楽しんで下さい。そして、誰かが困っているときは手を差し伸べて下さい。と挨拶。
大阪府立北野高等学校校長、大阪府立東淀川高等学校校長からも、お礼の挨拶を頂きました。
卒業高校生はこれから大学、専門学校へと進学し頑張ってゆきたいとしっかりとお礼の言葉を頂きました。
クラブから卒業祝い、古川会長からの卒業祝いはネーム入りペン、デジタルの社会ですが時にはペンで書いた手紙を送って下さいと贈られ、新奨学生には、当クラブの奨学生としての奨学生証書を渡しました。
本年度は 小西真弘のスピーチです。
「母子家庭で育って、個性豊かな校風の中での中学生活を過ごし、奨学金を得て高校、大学と進みマグロ養殖について学びましたが、希望する就職先が無かったので、社会人に必要なのは営業力が必要と思い就職、スパルタな社会生活で頑張りましたが、リセットも必要と転職も経験し26歳で独立。
人生は何があるか解りませんが、輝かしい未来を見つめて進んで欲しい。道は一つではありません。
感謝を込めて親孝行と、初任給で母と祖母にプレゼントしましたが、人として大成することが一番の親孝行です。」と、スピーチでした。奨学生の前途を祝し拍手で皆様を送り、例会は終了しました。
卒業奨学生へ卒業お祝を贈呈 | 新奨学生へ奨学証書 |
例会場の模様 | スピーチ小西真弘 | 例会場の模様 |
当クラブ奨学生の激励例会。卒業奨学生、新奨学生、校長先生、教諭、保護者の皆さんを招待しての激励会です。今年で41年目の継続事業です。
田中会長から高校生活の3年間がマスク生活、様々な行事も思うように出来なく大変な事もあったと思いますが、きっとあんな事もあったと思い出の一つになり、素晴らしい未来が来ますと激励の挨拶。
大阪府立北野高等学校校長、大阪府立東淀川高等学校校長からも、お礼の挨拶を頂きました。
卒業高校生には短くても結構ですから卒業生の言葉を下さいと、幹事が気遣いの言葉をかけたのですが、長く挨拶してもいいですかと、しっかりとお礼の言葉を頂きました。楽しみにしていた行事が突然2日前に中止になるなど、切ない出来事も多かったようです。
クラブから卒業祝いと田中会長からの卒業祝いはネーム入り万年筆、デジタルの社会ですが今は使わなくても年を重ねた時、きっと使う時が来ると思います。と贈られました。
新奨学生には、当クラブの奨学生としての奨学生証書を渡しました。
例会で音楽の夕べとして、クラッシック音楽演奏とソプラノ歌唱。そして会食懇談は、4年ぶりとなりました。
新奨学生へ奨学生証書授与 | 卒業奨学生へ卒業祝、会長からの記念品も贈呈 |
「音楽のゆうべ」クラシックミニコンサート | 奨学生激励会 会場 |
当クラブ奨学生の激励例会。卒業奨学生、新奨学生、校長先生、教諭、保護者の皆さんを招待しての激励会。
新村会長からはライオンズクラブの成り立ち、当クラブの会員の事、40年継続されている奨学金給与制度についての話。
そして、奨学生の皆さんに、高校生時代に沢山の本を読んで、沢山の友達を作って下さい。皆さんが描いた夢を成功される事が我々の夢です。と激励。
校長先生からは、本来でしたら地域の皆さんとも繋がりも持てていましたが、コロナ禍の中大変難しい状況ですが、今後ともよろしくお願いいたします。とご挨拶。
卒業高校生からは、今後も繋がりを大切に頑張ってゆきます。ご支援ありがとうございました。と、お礼の言葉。小さなハプニングもありました。頭が真っ白になってしまって、言葉が出なくなってしまいました。と言葉が続きません。とても初々しさを感じました。きっと今日の事は、心に残る想い出になったのではと思います。
小演奏会はクラッシック音楽の演奏。
テールツイスターの活躍では、ドネーションの説明を古川第2副会長。
奨学生の皆さんと共にの例会は、ここで終了です。
最後に、田中第1副会長より、コロナ禍の中マスク生活が続いて学生生活も思うようにならない不自由な時間が多かったと思いますが、将来、きっとそんな時代があったと言う日が訪れます。前を見て頑張って下さいと激励の言葉で終了いたしました。
激励を込めて拍手で皆さんを送りました。
本来なら、皆さんと共に会食を行うのですがそれも出来かねる現況ですので、食事はテイクアウトで用意いたしました。お互いに、折角の機会でしたが残念です。
新奨学生へ奨学生証書授与 | 卒業奨学生へ卒業祝、会長からの記念品も贈呈 |
クラッシック音楽 ”音楽の夕べ” 例会場の模様 |
緊急事態宣言の発出中は、例会開催は中止としていましたので、2ヶ月半振りの例会です。
奨学生を激励しての水戸会長挨拶では、メンバーはずっと応援しています。将来優しい気持ちで回りに手を差し伸べて欲しいと奨学生へ向けての言葉。
奨学生と共に出席の北野高校萩原校長は、全てが縮小するような中でも奨学金給与を続けて頂いて感謝します。将来正しい心を持つリーダーとして貢献して欲しい。どういった花になって咲いてくれるか楽しみにしています。
東淀川高校森瀬校長からは、2017年から本校では文系・理系、そして「看護医療」と「幼児教育」の二つのコースを設置、また、「日本語指導が必要な帰国生徒・外国人生徒入学者選抜」の実施校となり、外国にルーツを持つ生徒を受け入れ、日本語・母語の学習や部活動等に積極的に取り組んでいます。奇しくも今回、その全てのコースからの奨学生が一人ずつ推薦承認となっています。お金だけではなく、このような形で地域社会での交流となることにも感謝します。と挨拶。
クラブから卒業する高校生への卒業祝いと水戸会長から印鑑付のシャーボペンが送られ、それぞれ3年生の皆さんから将来の抱負と感謝の言葉が述べられました。
昨年度、3月の時期には学校も閉鎖され、奨学生証書を直接授与する事が出来なかった2年生も本日招待し紹介。そして、本年度奨学生となる1年生へ奨学生証書の授与を行いました。
音楽の夕べと移り、3人の女性弦楽トリオによる演奏です。和む調べの一時でした。
テール・ツィスターの登場では、このようなドネーションによって奉仕活動が実施されていることを伝えての活躍です。
一部の締めとして、伊藤前会長の閉会の挨拶。コロナ禍の中、医療従事者の不足などに注目が集まっている中、卒業生の二人が薬剤師、看護師を目指しての進路、是非、頑張って欲しいと激励を込めての挨拶でした。
未だコロナウィルス感染症の収束が見えない中、大勢での会食を危惧されている保護者の方を考慮して、奨学生関係者の皆さんの夕食はテイクアウトで用意し一部で退場いただきました。
新奨学生に奨学生証書授与 | 水戸会長挨拶 | 卒業奨学生に卒業祝贈呈 |
2年生の奨学生紹介 | 卒業奨学生の感謝ことば |
”音楽の夕べ” 例会場の模様 | 前途を祝してお見送り |
本年度も2名の卒業生、新奨学生2名の4名の奨学生と先生、保護者の皆様を招待し、3月第一例会で奨学生の旅立ちを祝し激励会を開催。
卒業生は奨学金を頂いた感謝と将来の夢を力強く語ってくれました。先生からは、このような催しを通して、生徒を見守って頂いていると思いますと感謝のご挨拶。
例会は"The Owned Out"のミニライブ、卒業生に贈る音楽と今ヒット中の映画クイーンの楽曲と最高のライブとなりました。
例会終了後は、メンバー全員拍手で前途を祝してお見送り。
新奨学生に奨学生証書授与 | 卒業奨学生に卒業祝贈呈 | 前途を祝してお見送り |
例会場の模様 | "The Owned Out"のミニライブ |
奨学生激励会は卒業奨学生、新奨学生、先生方、保護者の皆さんを招待して開催。
校長先生からは、社会に開かれた学校にとは言え、学校には塀があります。このような催し事によって、地域社会と繋がることに感謝します。また、卒業生の言葉を聞き、ありがとうと言える事が出来る生徒に育ってくれることが学校の役割だと思います。次の世代に恩送りが大事であると思います。と、ご挨拶。
卒業奨学生は奨学金給与への感謝の言葉と共に将来の夢、希望が語られ、メンバー全員で祝福しました。
卒業奨学生に卒業祝贈呈 | 激励会場の模様 | 新奨学生に奨学生証書授与 |
激励会にて”音楽の夕べ” バイオリン:谷内亮太さん チェロ:山内瑤子さん ピアノ:加藤英雄さん |
奨学生激励会は今年も卒業奨学生、新奨学生、先生方、保護者の皆さんをご招待して開催。
奨学生の皆さんは選ばれた方々です。勉学に励み、自信を持って将来に向かって進んでほしいと呉城会長から激励の言葉。また、北野高校校長、東淀川高校校長からも奨学金をいただく事は、支えてくれる方々の思いを受けて誇りと共に努力してほしいとエールを送られた。
卒業奨学生からはお礼の言葉と共に将来の夢、希望が語られ、メンバー全員で祝福。
新奨学生証書の授与 | 卒業奨学生へ卒業御祝 |
卒業し社会へ巣立ってゆく奨学生、新奨学生を招待しての激励会。
2年前に新奨学生として招待した時とは見違えるように、目標を持って卒業する3年生の姿には感動さえ覚えます。校長先生のご挨拶の中で、新奨学生も先輩の姿を目の当たりにし、良い勉強になったのではとの言葉がありましたが、正にその通りだと感じました。
田中会長から卒業祝いとして、万年筆が用意されていましたが、ネーム入りの万年筆は、会長が学生時代にプレゼントされてとてもうれしかった想い出のプレゼントでした。
卒業生に卒業お祝い | 新奨学生へ大阪淀川ライオンズクラブ奨学生証書 |
2015年3月5日(木)開催の激励会のゲストは豊中少年少女合唱団の皆さんの澄み切った美しい歌声です。
また、当日の激励会には、堀江会長から素晴らしいプレゼントが用意されていました。申し込み時に語られていた高校生の将来の夢、目標の助言となると思われる書籍のプレゼントでした。
卒業生に卒業お祝い | 新奨学生へ大阪淀川ライオンズクラブ奨学生証書 |
豊中少年少女合唱団の皆さんの合唱 |
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